安芸武田家 甲府VS広島

 甲府VS広島 、広島市安芸区はかつて甲斐源氏武田家の分家が治めていました。武田家10代の当主、武田信武は足利尊氏の姪っ子と結婚、室町幕府成立に貢献しました。特に今の広島市の矢田城の南朝側についた熊谷蓮覚の矢田城を落とすなど安芸国内の鎮静化に勤めた。その功績により、安芸の国守となった。長男の信成は甲斐の国、次男の氏信は安芸の国を治めた。こうして安芸武田家が誕生。その後、安芸の国の守護を解任されたり、色々とあったが9代信実まで続いた。

 だから甲府と広島の一戦は武田ダービーと呼んでいます。甲府は幸先よく小椋のミドルで先制、このままいけるかと思いきや、絶不調だった広島が息を吹き返しました。ゴール前細かくつながれて、きれいに崩されて同点。引いてスペースを与えて、ボールを奪いに行ったらかわされ、ちぐはぐ続き。相手ゴール前に攻めてもスペースを消されてパスコースを見いだせず、縦パス、バックパスの連発。9番のウィルソンはボールをもらってもすぐにパスを選択するので怖くないですね。弱点のセットプレーから勝ち越し点を奪われる。セットプレーは弱いのはわかっているのに改善できない。これは首脳陣の責任ですね。いいところなく1−2で負け。次節のアウェー、FC東京戦、苦戦しそうです。