焚き火は案外知的な遊びなのだ

 細い小枝は着火は簡単だがあっという間に燃え尽きる。この火を如何に太い大木に燃え移させるかが課題なのだ。

 薪の組み方とかをあれこれ考えて試行錯誤する。これが楽しい。一旦、太い大木に火が点けば後は楽だ。

 尤も、こんな事を言っている自分は単なる都会人だと自覚する。アフリカのウィルダネスにとっては、こんな事は常識なのだ。

 アフリカの都会人がウィルダネスに現金を渡し調理を要求するとウィルダネスなおばちゃんが気怠そうに足で大木を押した。直径50センチ程の大木だ。放射状に組まれた中心には火種があり、これを押す事により火力が復活するのだ!