柚子味噌の庄助  宇都宮一泊旅

旅をしたら居酒屋で一杯も、楽しみのひとつ。庄助は県庁の傍の細い路地にある。

5時半頃に行ったら、先客は一組だけ、地元の常連さんらしく盛りあがっていた。L字型のカウンターの端っこに二人で並ぶ。店は明るめ。カンターの向こうは、元気そうな女性ふたりと料理してる店長さん。

瓶ビールとお通しのヒジキをやりながら、あれこれ注文。宇都宮の店らしく、餃子もある。カウンターの左の方にワラにくるまれたニンニクのようなモノがぶら下がっていて、「アレ、何ですか〜」と聞いたら「柚子味噌です」とのこと。

初冬に、柚子をくりぬいて、会津の「手前味噌」をつめて吊しておく。「千個は作る」ということなので、燗の酒で試してみたら、香りが高くて酒のつまみにぴったり。

ちなみに酒は「会津の酒、末広」。店の名が「庄助」だから、「おはら庄助さん、何で身上つ〜ぶした〜」の「おはら節」で辻褄が合う。この店は、会津料理の店なんだね〜。

中の女性も自然体で、聞けば答えてくれ、話しかけてこないのでくつろげる。ビールは1本、熱燗4本、つまみ各種。で、夏目6は、うれしい安さ。しめ鯖の〆具合が絶妙。7時近くなったら、お客さんで賑わいだした。