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「大エルミタージュ美術館展」@森アーツ

さて、昼食を食べ、六本木ヒルズに向かいました。

http://hermitage2017.jp/works

この展覧会もロシアのマニア女帝です。

最初の肖像の豪華なこと、王冠の宝石だけでも

圧倒されます。

圧倒的な分量。

ロシアは空港だけしか行ったことはありませんが、

是非行って見たいものです。たぶん無理だけど。

ありとあらゆるジャンルの絵画。

クラーナハの聖母子像がすばらしかったです。

カトリック暦では今日は受難の主日です。

これから聖週間です。

片手に禁断の果実、片手に聖体パンを持った

幼子イエスは罪をあがなってくれそうです。

酢につけた真珠を持つクレオパトラも色っぽい。

ヴェネティアの風景もすばらしい。

たぶんロシアから見ると憧れの地でしょう。

こんな分量を観たら、「絵巻マニア」なんて

スケールが小さいと錯覚してしまうかも知れません。

これを見て、外国>日本の図式を単純に当てはめる

ことはできません。

でも、帝王と言っても権力構造が全く違います。

乱世で帝王の存在基盤どころか命だって危うい時代の

日本の天皇と、

絶頂期で経済が豊かだった時代のロシアの皇帝とは

同列にはできません。

西欧への激しいあこがれを感じました。

いずれにしても、洋の東西、時代を超えて、

帝王の風格を考えさせられた一日でした。