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新企画考案(その5)

「モルブ」という企画も考えていた。妄想、ルートのぶらり旅の頭を取って「モルブ」と、名付けるだけで、ちょっとお洒落な雰囲気にならないだろうか。これは、お手軽な深夜の都会で、勝手な妄想をしながら道を歩くだけという企画だ。道は一本道がいい。そして、表通りではなく、その一本外れた道がいい。曲がりたくなったら、そこで終了のレポートなのだ。

 妄想なので、そこにある閉まっている店とか、マンションについている灯りとか、歩いている人、停まっている車などを勝手に妄想性風俗だと決めつけて紹介する。

 中には、どこの街にもある足裏舐め店とか、チョコ塗り風俗とか、指人形レンタルボックスなどのレポートも入るだろうから、そうした店には筆者なりの星をつけてもいい。

 また、季節限定とか期間限定の風俗もあることだろう。たとえば、世界のティッシュ展示会とか、妖怪セックス館とか、死刑歴史体験館などの催しのレポートもあることだろう。

 これは、ちょっと面白いのではないだろうか。ああ、ただ、そのために、わざわざ本気で深夜に街を歩くというのがどうだろうか。はたして、そこまでの臨場感がこの企画に必要だろうか、悩むところである。